【メンバー】史一(L)、san

1/1(水) 稲城[5:30]＝美濃戸口[7:30/8:00]～赤岳鉱泉[11:30]～ジョウゴ沢 F1～赤岳鉱泉
1/2(木) 赤岳鉱泉[7:00]～裏同心ルンゼ～大同心稜～赤岳鉱泉[11:00/12:00]～美濃戸口[14:00]

1/1 はゆっくり赤岳鉱泉まで登り、ゆっくり休憩・テント設営後ジョウゴ沢へ。一旦ジョウゴ沢に入ったが、久しぶりのわりにあまりに見覚えがあったので去年登った裏同心ルンゼだと勘違いして戻ってしまった。硫黄岳方向に進んだが当然ジョウゴ沢は見当たらず、下りてきたクライマーらしき人に聞いてさっきのがやはりジョウゴ沢だったとわかり戻る。F1 を登って時計を見ると 14:20 だったので今日はここまでとし、トップロープでもう少し登って終了した。

1/2 は５時前に起きたが、san が頭痛で薬を飲んで少し様子を見る。多少治まったようなので明るくなってから準備して7時に出発。順番待ちを覚悟したが誰もおらず、後ろからも誰も来なかった。アイスクライマー的には裏同心のシーズンは終わっているようだ。途中私がスクリューを落として取りに戻ったり、ロープが絡まったり（シングルロープなのに）したもののまあまあ順調に登りきることができた。鉱泉に戻るまでに会ったのは、大同心大滝を越えて大同心稜で休んでいた２人パーティーだけだった。
往きもそうだったが、美濃戸から美濃戸口の林道が凍っていて非常に滑りやすい。今回の山行中でここが一番緊張した。

（記：史一）