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[47-294](早川尚武)阿弥陀岳北稜~赤岳主稜(記)

【メンバー】R1000(L)、ton、非会員(1)

3/15(日) 起床[3:00]・美濃戸駐車場発[4:45]~行者小屋前[6:55/7:30]~阿弥陀岳[10:35/11:00]~文三郎道分岐[11:30]~取付点トラバース起点[12:00]~取付点[12:30]~赤岳山頂[17:20]~行者小屋[18:20]~美濃戸[20:10]

行者小屋に着いたら、妙に寒く、手元の温度計を見ると赤い線が無い!よぉく見ると線が下がり切っていて、なんと -20 ℃ 。。。
ここでの冷え込みが、後に響いて、最初の北稜の登高が今一つペースが上がらず。出だし最初の2手3手くらいを気を付ければ、後は難しくもありませんが、まずは練習なので、3ピッチロープを出しました。山頂で、少しゆっくり目に休憩して、主稜へと向かいます。

登り始めた途端に、急に雲が出始め、瞬く間に視界不良に。最初2ピッチ R1000 がリードし、その後適宜交代してもらう予定でしたが、急な天候の変化と、少しスターが遅れ気味だったので、とにかく R1000 リードのまま急いで抜けました。1ピッチ目は、ルートの屈曲が多く、ロープの動きが悪いです。3ピッチ目以降、しばらく傾斜のある雪の斜面ですが、コンティニアスにはせず、ビレイをしながら抜けました。最終ピッチのリッジに抜ける所の 5m くらいが核心。どのピッチも途中でいいランナーが取れず、ロープの動きが悪いので、ランナウトしまくりです。とにかく墜ちない!で抜けました。赤岳山頂で既に夕方。ここから美濃戸まで、大急ぎでの下山となりました。

(記:R1000)

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会員は相模原・厚木エリアを中心に、
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様々な登山ジャンルで活動している地域山岳会です。

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