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[47-299](山田伸明)雨ヶ立~大烏帽子山(記)

【メンバー】しんめい、ケンタ、非会員(2)

3/19(木) 金森=相模大野[19:20]=三輪町[20:00]=藤が丘駅[20:40]=道の駅みなかみ水紀行館
3/20(金) 道の駅みなかみ水紀行館[6:30]=コンビニ=宝川温泉奥P[7:35/8:21]~宝川林道~板幽沢橋[10:07/10:17]~板幽沢左岸尾根~雨ヶ立南東尾根Co1380m付近[13:38]~雨ヶ立南東尾根Co1460m付近[13:51](泊)
3/21(土) 幕場[7:01]~雨ヶ立[7:51/8:03]~布引山[8:37/8:48]~烏帽子[9:28/9:47]~布引山[10:40/10:49]~幕場[11:54/12:44]~往路を戻る~板幽沢橋[14:24/14:35]~宝川温泉P[16:03]

初日、宝川温泉に近づくに従い雨模様。温泉受付の軒下を借りて出発のパッキングをしていたが従業員が出勤してきて、お風呂でない場合は車を受付前の駐車場に留められないとのこと。早々に車を奥の駐車場に移動(この時私はお酒を残置してしまったようだ!)。林道に続く駐車場には他に車無し。
出発する頃には雨も上がる。初沢を過ぎ板幽沢橋の手前でワカンを着ける。板幽沢左岸の植林帯を登るに従い雪が降り出す。Co1250m 付近で若者2名が追いついてきた。雨ヶ立南東尾根に上がるころには風も強くなり、風雪の中を進むが計画よりも大分下にテントを張ることにした。

二日目、5時半起床、快晴。寝坊したため朝食を各自の行動食で済ませて出発したが、出発まで時間が掛かった。雨ヶ立の西側尾根の鞍部に幕営跡あり、若者2名のトレースが布引山の先まで続いているのが見える。引き返し時刻を 9:30 とのリーダー指定で、何とか烏帽子まで到達。烏帽子までワカンで来たが、烏帽子の戻りの下りはアイゼンに履き替えた。布引山でまたワカンに履き替え、雨ヶ立はピークを踏まずに中腹の灌木帯をトラバースした。板幽沢橋が見えると林道を下るスキー・パーティーが見えた。林道でフキノトウを採りながら駐車場に戻った。先ほどのスキー・パーティーが帰り仕度をしていた。
林道に続く駐車場は宝川温泉の所有地、との注意書が車のフロント・ガラスに置かれていた。

(記:しんめい)

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会員は相模原・厚木エリアを中心に、
町田、横浜、大和、座間、海老名、八王子に在住し、
様々な登山ジャンルで活動している地域山岳会です。

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