[47-330](早川尚武)菅野川水系豆砂山沢~御正体山(記)
【メンバー】R1000(L)、ton
6/6(土) 道の駅どうし[5:50]~入渓点日陰橋[6:35]~林道横断部通過[7:54]~御正体山[10:25/10:55]~林道[12:00]~入渓点(駐車場所)帰着[13:06]
沢筋に並行して、林業の作業道がありますが、久し振りの沢歩きなので水際を歩きました。日頃は何とも思ぬ道も、今日は何とも足の重い事。ボヤキ、ボヤキながら歩きます。
900m くらいで水は無くなり、林道が横断する所からは完全な涸れ沢。ただ、それほど荒れた景色は無く、山の雰囲気が充分に楽しめます。それにしても体のなんと重い事。ワ~、とかギャ~とか、鹿の鳴き真似して裏声でピ~とか騒ぎながらなんとか登る有様。鈍ってます。
1200m 辺りから源頭部の様相。次第に傾斜がきつくなってきます。そして核心の枯滝。脆いルンゼの滝をフリーで登りました。気を付けないとホールドが剥がれるし、傾斜もそこそこあるので、小気味よい緊張感があります。
詰めで、湧き水が滴るルンゼ滝が出てきましたが、最後の1発は、ちょっと危なっかしいので手を付けず、左に上がって登山道に出て終了。
静かな里山の沢登りを楽しみました。
R1000 失敗・・・沢靴を忘れて、トレッキングシューズで遡行。また、紙の地図を忘れる失態。
(記:R1000)