【メンバー】純(L)、静子、ミスターＴ、ねこ

7:00 集落奥、海岸手前の突き当たりに駐車。ここにトイレ有（予想通り釣り師の車が二台来ていたが、三台駐車可能だった。）ここから右手の山のコルを藪漕ぎしながら目指す、釣り師が一人登っていた後を追う、途中で足長蜂に刺されたと言っていた。秋から春なら道は明瞭だそうだが、今は草が茂り不明瞭、かなり急で FIX ロープがあるのを帰りの下降で発見。
8:00 取付～純ー静子、ミスターＴ－ねこで登り始める。1、2P は明瞭。3P 目のボルトを通過した後は少しルートを外す？このあたり不明瞭で隣の「もくまおう」ルートへずれたかも？、だが 4P 目のボルトを発見し軌道修正。ロープの流れが悪くなるのでこの上の灌木で一旦切った。結局このボルトあたりが核心、細かいスラブへの立ち込みとなる。5P 目、上のコーナークラックはカムを使う事も無く登れる、後は易しいスラブを登って終了 10:45
懸垂は 50m ３ピッチとトポにはあったが、最後届かずもう 20m 出した。～13:00 取り付き～14:00 車

＊海を背後にロケーションは抜群、だがとにかく南伊豆町は遠い。この日は真夏日もあって暑く、アプローチの件もあり、春、秋、冬がお薦めか。
＊ネットで検索しても出てこない程登られていないが、雲見の裏参道が登攀禁止になった今では貴重な海岸マルチピッチ。

（記：純）