[47-267](早川尚武)空木岳池山尾根(記)
【メンバー】R1000(L)、ton
2/22(土) 古城公園林道ゲート(あかつきの塔)出発[7:00]~池山林道終点[8:20]~池山小屋[9:40]
2/23(日) 小屋出発[11:40]~池山[12:00/12:25]出発~ゲート着[14:00]
駒ヶ根スキー場の駐車場にて仮泊。ton ちゃんに起こされて慌てて起床。寝坊したかと思いきや、なんと雨降り。見上げると星空。あれれ。いずれ天候は下り坂の予報。とにかく行ける所まで、と出発。天気良く、暖か。ところが、小屋が間近くなると雲が拡がり始め、着いた途端に雪。本降りの降り方。明け方の雨もあったので早くも意気消沈。停滞かな、と言いつつ小屋の中へ。水場の氷を砕いて、水の用意。雪よりか、氷の方が効率がいいかな、なんて最初は呑気にワイワイやってました。お昼ご飯を済ませると、やる事もなくなり、外も雪と風なので、お昼寝タイム。ここで事件。R1000 は悪夢に苛まれ、目を覚ましたところで ton ちゃんが酷くうなされている。と言うよりか悲鳴。声を掛けたら起き上がってくれた。必死になって R1000 を呼んでいるも、言葉にならなかったとの事。体も当然動かない。つまり、Steel Binded 状態。
翌朝、遅くまで強い風と雪が続き、昨日の事もあって速攻下山に決定。お昼前、ようやく悪天候が収まったところで下山開始。下界に降りて見返ると、稜線は強風に乱れる雲の中。まあ、諦めがついたと言う事で観光旅行に切り替え、木曽谷へと移動。「木曽の棧温泉」に逗留。翌日は、妻籠宿、馬籠宿を堪能して帰路に着きました。色々な事盛沢山で楽しかったです。
(記:R1000)