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ファーストエイド講習
(セルフレスキュー)

 10月に行う予定であったが、雨で延期となり 12月7日に新茅荘駐車場周辺で行った。

 事前に会の例会で講師の issy さんより主にファーストエイドの内容を講習していただき、今日の実技講習に臨む。

※本ブログでは備忘録と所感を記しますが、あくまで参考として取扱い下さい。
 
前半は駐車場脇の平らな場所で、簡易ハーネス、背負い搬送、簡易担架の方法を学んだ。

・簡易ハーネス(チェスト、シット)
 120cm のソウンスリングとカラビナを使って簡易チェストハーネスをつくる。
 体が大きい男性は 140㎝ くらいあると良い。
 自分はチェストハーネスの場合 120㎝ でぎりぎり結べたが 140㎝ の方が良かった。

・背負い搬送
 ザックを使って要救助者(以下、要救)を背負うやり方。背負う人とザックの間に要救を入れこんで背負うイメージ。
 背負う人が腕力を使う必要がないので幾分楽かと。
 ストックがあれば横にして要救の大腿部を支えると要救の負担が減る。
 また、クライミングで使用するハーネスがあれば、ザックのショルダーベルトと要救のハーネスのレッグループをスリング及びクイックドローでクロスに連結して背負うやり方もある。
 要救を背負う瞬間は複数人の補助が必要。

・ザックストレッチャー
 ザック3つをカラビナで繋ぎ、要救をヒップストラップ等で固定して簡易担架にする。

所感1
 所持している道具を上手く利用する。これに尽きると思います。 一般登山時でも、少なくともリーダーはスリングやカラビナ等の所持が必要になってきますが他にも利用できる道具は有ると思います。
 要救助者が出た時に様々な状況を判断し要救をどこまで運ぶ必要があるのか、体力持つのか、運んで良いのかなどの正確な判断が求められると感じました。

後半は、雑木林の斜面に場所を移し、1/3、1/5 のレイジングシステムを学んだ。
 今回は 1/3 システムを使って、要救1人、救助者1人、引上げ1人に役割分担して訓練を行った。
 1/3 システムの構築、要救と救助者2人を引き上げるためラビットノットなどのロープワーク技術が必要となる。
 引上げ時に、ガースヒッチが使えれば自重を使って引上げができる。その際、引上げ側のロープを掴んで上に送り出すと良い。

 一連を確認後、使用するギアを変更して引上げに必要とする力がどの程度変わるかを試してみた。(ATC をマイクロトラクション他、カラビナをプーリー付に変更)

引上げに人数を投入すれば、万全です。

所感2
 過去のセルフレスキュー講習で何度か練習しているのにも関わらず、1/3 システムの構築方法を忘れていました…(反省)。
 訓練をしながら、参加者であれこれ意見を出し合って何が良いかを皆で考えることが為になったと思います。
 自分の所持している道具は勿論、他人が所持している道具も理解が必要ですね。
 ロープ他どこまで装備が揃っているか、斜面の斜度と状況、立木など支点は十分か、投入できる人数がポイントだと感じます。
この手の訓練は定期的にやらないと身に付かないと感じ、今後も出来るだけ参加したいと思います。講師の issy さん、参加者の皆さんありがとうございました。

[メンバー] issy(L)、純、和寿、しんご、ふくいち、みなちゃん、コッシー、かつのり
[山行日] 2025.12.07(日)

written by:ふくいち
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会員は相模原・厚木エリアを中心に、
町田、横浜、大和、座間、海老名、八王子に在住し、
様々な登山ジャンルで活動している地域山岳会です。

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