2025 雪訓
8:00 谷川岳ロープウェイ駐車場。予定通りに到着。すでに駐車場はけっこうな台数が停まっている。チケット売り場にはたくさんの人がいて、私たちのように大きな荷物とすでにハーネスをつけている人も見られる。同じように雪山シーズン初めの雪訓目的だろうか・・・。
出発
ロープウェイを降りて、ビーコンを装着。早速、登山道へ。すぐに右のわきに夏道の登山道があるはずだが、踏み跡がない。ラッセルで少し進んでみるが、たいへんなので、直登のトレースの方に戻る。400m くらい登ったところに右に曲がるトレースがあり、テントも見えたので、そこにテントを張ることとする。
テント
次の日に登頂予定だったが、この時点での天気予報では、次の日の天気が悪いということで、一日目に登頂することにする。サブリュックに変えて、軽くなっての歩きは軽快だ。行けるところまで、ツボ足で行く。私は山頂まで、ツボ足で行った。意外にツボ足でここまで行けるんだと大発見。今シーズン最初の雪道。雪景色はほんとうに最高だった。
トマの耳
テント場まで戻ってきて、雪訓をしようとしたが、トイレ問題が発生。周りには人がたくさんいるので、トイレ場(女子はこういう時めんどくさいですね (>_<) )がなく、ロープウェイまで往復することにした。たいしたことないかなと思ったが、やはり 40 分ぐらい時間がかかってしまった。戻ってきて、3時 30分、今日はここまでにして、明日雪訓をしようということになった。やったー。この時にはすでに天気は回復傾向で、明日の午前中は晴れマークに変わっていた。
滑落停止
滑落準備
夜は思ったより、冷えず、しんめいさんとちいさんは暑いくらいだったと言う。私はやはり寒かったが、そこまでの底冷えは感じず、温暖化を感じないではいらない。夜は満天の星だった。朝は表面の雪が融けたあと凍った状態でよくすべる。2日目も晴天で、山頂もよく見える絶景が広がっていた。朝ご飯を食べて、準備開始。別のパーティは出発し始めた。埼玉の山岳会ということだった。テント場から少し登ったゲレンデの脇で雪訓開始。最初は滑落停止。緩斜面を落ちながらピッケルで止める。止まらない場合は落ちながら何度もピッケルを斜面に打ち込む。落ちながら、そんなことができるだろうか、ほんとうに止められるだろうか・・・。昔、西穂高岳に行ったとき、ナイフリッジから雪渓に水筒を落としてしまったことがあるが、ものすごいスピードで落ちていった。その姿を想像すると、止められるわけがないと思ってしまう。まずは落ちないということがいかに重要か。
スノーバー
デッドマン
その後はデットマン、スノーバーの使い方、スタンディングアックスビレイの仕方、実際に滑落した人を止める練習、ビーコン操作、ブローブ操作、実際に雪に埋まってみるなどなどたくさんのことを講師であるしんめいさんに教えていただいた。熱心に丁寧に教えてくださって、とてもとても感謝だ。充実した雪訓となった。会山行であるが、最近は参加者が少ない。しかし、こうような技術の継承・訓練は、ぜひとも継続していただきたいと願う。ほんとうにありがとうございました。
雪に埋まる
[メンバー] しんめい(L)、ちい、みなちゃん
[山行日] 2025.12.20(土) – 12.21(日)
[コースタイム]
1日目:谷川岳ロープウェイ駐車場[8:00/8:50]~テント設営[10:30]~トマの耳[12:30]~テント場[14:30]
2日目:スキー場付近で雪訓