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夏の鷹ノ巣山

『夏の鷹ノ巣山』

コロナ渦2年目の夏
東京都から出れない友
昨年、奥多摩三ツドッケ、今年は、鷹ノ巣山。
梅雨明け10日晴れの得意週間に悲しいことだけれども、山計画を立てられただけでも幸せなこと…と思うことにする。

予定では、雲取山への鴨沢登山口~七ツ石小屋泊~小雲取山~日原~鍾乳洞
鍾乳洞で、涼み、少し歩いてご飯を充実したいと目論んだーーーしかし、前日に鴨沢付近で土砂崩れにより通行止め。急遽、稲村岩尾根に変更となりました。
基本、電車移動が好きな友(運転も得意、車もある)は、この日もなるべく早く登山口へ到着するよう自宅を出る。小田急線沿いの私は奥多摩のアクセスは近い割に時間がかかります。

8:40稲村岩尾根登山口 気温記録していないですが30℃超えている感じの陽射し

稲村岩尾根、現在登山道崩壊のため通行禁止。
崩落部分は沢登りでしたが、徒渉する所にケルンあり道迷い無し。
樹林帯は直射日光ないものの、風もないので、かなり体力消耗しました。




途中、足をつった友の休憩を兼ねて、寝不足だった私はザックを枕に、“爆睡“
寝たい時に寝るって最高♪
もうひと踏ん張り!
5時間45分(休憩1時間18分)
鷹ノ巣山に到着。誰ひとり会うことなく山頂も私たちのみ。



二等三角点…三角点について調べてみたことがあるのですが、よくわからず保留中

さてこの時点で14:30
今日の目的地(七ツ石小屋)は、水の確保が出来たら避難小屋にお世話になる事に決めた。


冷たい水を確保し、小屋にキャンセルの連絡を入れようとしても、電波が届かない。
結局、鷹ノ巣山まで35分往復1時間かけてやっと連絡つき、ひと安心。

急にお腹空いて、ご飯!
七ツ石小屋は、自炊小屋なのでご飯の準備万端♪
しかし、荷物軽くする為にアルコール類は小屋で調達すると決めたので、私は無い。
友の少しのアルコールを半分こしました。
ご馳走さまでした。
山でのアルコールは、いつもの何倍も美味しく楽しい。
お水は大切、ご飯も大切…私にはアルコールも必須な持ち物としてリストに加えます(笑)

予定外の避難小屋。
マットがないので、辛かった。
虫にもかなり好かれました(笑)

次の日、朝食に 炊き込みご飯を作ってもらい行動食のおにぎり持ち出発!


バスの動いている奥多摩湖まで、石尾根縦走路をサクサク。


六ツ石山通過し奥多摩湖まで
奥多摩湖水と緑のふれあい館にて、キンキンに冷えたビールにありつけた♡



バスはあるけど、やっぱり一時間に一本(笑)

今回は色々な体験しました。
用意周到…これからも自分に必要な物を判断すること。
このあと、顔につけても大丈夫な虫よけスプレーを作り、丹沢で試したところ、虫に囲まれたが、刺されて無かった♪
私にはアルコール類、メンタルケアに必要なことも(笑)実感!
小さなマットも時には必要…です。

[メンバー]Kimi、非会員(1)
[山行日]2021.07.19(月) – 07.20(火)

written by:Kimi
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会員は相模原・厚木エリアを中心に、
町田、横浜、大和、座間、海老名、八王子に在住し、
様々な登山ジャンルで活動している地域山岳会です。

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