川乗谷逆川(初めての沢山行)
会のメンバーは頻繁に沢に行っているが、個人的には一度も参加したことがなかった沢山行。
そもそも何を用意すれば良いか分からなかったので、少し前に初めて沢に参加した会のメンバーに何を用意したのか聞いて、モンベルに買い出しに行った。
(購入したもの)
・サワタビ
・ネオプレンストリームスパッツ
・KAMICO サワークライムソックス
・サワーサンダルフェルト タビ用
履くものは用意したが、服装はどうしたものか??
沢に行く日程が決まって、改めて今回の山行リーダーに服装について聞くと、「普段の山行の服装で大丈夫」と返事を貰った。
本当にそれで良いのかなと当日まで心配だったが、結果的にはそれで大丈夫だった。
直前までネオプレンのタイツは買わないとダメなんじゃないかと思っていたけど、履かないとどうなるのかも経験したかったので用意しなかった。
<山行当日>
鳩ノ巣まで車で行き、電車に乗り換えて奥多摩まで向かう。
奥多摩駅からは川乗橋バス停までバスを利用。
入渓の準備をして沢に入るが、早々に腰まで浸かった。
逆川出合から直ぐに滝があり、リーダーがロープを張ってくれたので、メンバーは後に続いて登った。岩が濡れて緩んでいるかもしれないので、掴んだ岩が剥がれ落ちたりしないか気をつけながら登った。
その後も小さな滝が連続した。
この日一番深かった釜。壁伝いに進んだものの、最後の方は底に足が届かなかった。。岩は掴みづらく、いっそ泳いで滝の横の岩をつかみに行った方が良かったのかと思ったが、何とか壁伝いに進むことが出来た。もしかすると足のホールドが岩のどこかにあったのかもしれないが、足下が見えないので探せなかった。
最後は12mの大滝。右からリーダーが取り付いた。見た目から滑りやすそうだなと思っていたが、たわしを使ってヌメリを落としていた。上部はガバがあったので登りやすかった。
<感想>
初めての沢だったが、怪我なく終えることができた。当日も暑かったが、沢を歩いているときは暑さを感じずに快適に過ごせた。沢靴は必要だけど、これだけ楽しむことができるのなら、もっと早く始めれば良かったと思った。ラバーとフェルトを用意したが、結局フェルトは使わなかった。何度か滑りそうになったが、転ばずに持ちこたえた。どういうときにどちらを使えば良いのか未だに分からず、次回もラバーを試そうかと思う。スマホは濡れないように防水袋に入れてザックに閉まっていたが、ジッパー付きの袋に入れておけば、直ぐに取り出せたと後から気がついた。
[山行日]2021.08.28(土)
[メンバー] ガッツ (L)、しんめい、たけ、たまのり、かず