12.19~20
八ヶ岳ジョウゴ沢編(初日)
寒波が来る!ということはアイスクライミングの時期に突入じゃ?!!
大寒波による大雪で関越自動車道が通行止めと立ち往生してしまうくらいの寒い中、八ヶ岳でアイスクライミングしてきました。
「アイスクライミングの時期に突入じゃ?!!」などと書いていますが、筆者は赤岳鉱泉のアイスキャンディしか経験したことがありません。(しかも1回のみ)
相模ACには多くのアイスクライミング経験者おり、以前からアイスクライミングをやりたいと伝えていたところ声をかけていただき、今回の山行へ参加させていただくこととなりました。
今回の山行は1泊2日。初日のジョウゴ沢について寄稿させていただきます。(二日目の裏同心は別の方が寄稿するので、そちらもぜひ!)
今回の参加者は計7名(純さん、しんめい、ケンタ、みず、ton、koji、しんご)その内の koji としんごはアイス初心者で、会のメンバーと雪山に行くのも初めて。12/12~13 谷川岳で予定されていた雪上訓練が中止となったため、他の方から赤岳鉱泉までの道中を含め終始、気付いた点などアドバイスをいただいた。そんなアイスクライミングも雪山経験も未熟な初心者2人を連れてジョウゴ沢へ。
ジョウゴ沢は初心者向けなゲレンデらしく、またシーズン初めにアイスクライミングの感覚を呼び戻すために多くのクライマーが訪れる場所。まずは F1 でアックスの打ち方、アイゼンの打ち込み方、三点指示を基本とした登り方を教わり、トップロープでとりあえず登ってみる。
ん?、ふくらはぎがつりそう。。。
アイスキャンディで登った時もこんな感じだったのか?と記憶を呼び起こしてももう 45 歳。出てくるわけもなく、2本目を登るがふくらはぎが死んだ。。。
ベテランさん方には F1 は勾配が緩すぎてつまらないらしく、F2 の様子を見てくると言ったきり戻ってこない。ではうちらもそちらへ移動しようということで行ってみると、
その景色に感動した!
こんな景色の中でアイスクライミングをやってみたかったんだ!!と。
その後、F2 でも登らせてもらい、それっぽく見えるようになったところで初日は終了。赤岳鉱泉へ戻り、行く前に設営したテント内で酔いの夜を明かし、初日は終了した。
[メンバー] 純、しんめい、ケンタ、みず、ton、koji、しんご
[山行日] 2020.12.19(土)