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四十八瀬川・勘七ノ沢

表丹沢の勘七ノ沢に行ってきました。前日の春の嵐が通りすぎ、この日は朝から好天でした。

渋沢駅でケンタLと合流、大倉バス停から林道を歩いて約1時間で二俣へ。人気の鍋割山へ向かう登山者は多かったが、沢へ入るのは我々だけのようだ。渓流タビに履き替え、いざ出発。

小草平ノ沢出合を過ぎるとすぐに F1 が現れる。

[ F1① ]

水量多い? 左壁を登る。

[ F1② ]

F2 は右のリッジ状を登る。

[ F2 ]

F3 の取り付きは右壁だが、白泡渦巻く釜のへつりに「こりゃダメだ」と撤退。右岸から巻く。

[ F3 ]

F4 上段は右のルンゼ状から。滝の飛沫がすごく、メガネも曇る。

[ F4 ]

堰堤を4個越えるといよいよ大滝が見えてくる。

[ 大滝① ]

水量多く、落ち口あたりが悪そうだったので巻くことに。

[大滝② ]

大滝を越えると両岸が狭まりゴルジュ帯に突入。最も楽しいところ。

[ ゴルジュ ]



ゴルジュを抜けると平凡な渓相になる。左岸支尾根を上がり大倉尾根 Co1128 を目指す。ほぼドンピシャで登山道に出た。

[ 脱渓 ]

[ つつじ? ]

大倉尾根の木製ベンチで沢装備を解除。重くなったザックを背負い大倉バス停に下山。新装になった見晴らし小屋に立ち寄るが、今日は留守だった。渋沢駅から徒歩でスーパー銭湯・湯花楽を往復し、駅前の居酒屋で軽く乾杯。ほろ酔い加減で帰京した。

[メンバー] ケンタ(L)、ガッツ
[山行日] 2021.04.18(土)

written by:ガッツ
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会員は相模原・厚木エリアを中心に、
町田、横浜、大和、座間、海老名、八王子に在住し、
様々な登山ジャンルで活動している地域山岳会です。

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