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八ヶ岳 杣添尾根 九十九草

天気予報はよくなかったが、初!杣添尾根。運が良ければ初!九十九草と思い出かけた。
天気が悪いから駐車場は大丈夫だと思ったら残り2台ですぐに満車になった。日帰りだけじゃなかった!
標識通りに進み、別荘地をぬける。ここからがホントの登山道。




樹林帯を進。2500m あたりから雨が落ちて来た。それほど雨足は強くなく山はよく見えていたので、取りあえず稜線まで行く事にした。
初めてなので知らなかったが、登山道が2.3年前に一部新しくなり今の尾根道になったとの事。以前はトラバース的でこの時期は必ず雪があったのでこの尾根道は快適との話を聞いた。このハイマツを切り、道を作ってくれた人達に感謝です。
見晴らし台には今っぽいテラスがあった。晴れなら映えるんだろうと思いつつ雨の中ではそのまま通過。





途中で会った人に九十九草があったことを聞いていたので、稜線に出て九十九草を探してウロウロ。
石尊峰辺りに九十九草を発見したものの雨と茅野側から風で濡れた手も冷たく、ガスってきたので愛でる間もなく下山にむかう。が、気が付くと雨風が収まっていた。雨風がないのなら奥の院に行ってから降りる事にした。






山々がよく見えていたかと思うと真っ白になったり、よく変わる。三叉峰に戻った頃は青空も見えて来た。
見晴らし台迄来ると、素晴らしい青空バックの赤岳横岳の姿。あの天気は何だったのかと離れがたいものがありテラスでのんびりした。
旧道がどこだったのか出入口を確認したが、新しく出来上がってしまうと気が付きにくいものだなと。
1日目まぐるしい天気だった。来年は開花している姿をゆっくりながめたいと思う。
この高度で雨に濡れ風に吹かれるは注意事項と改めて認識した。





[メンバー] tam
[山行日] 2021.06.06(日)

written by:tam
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会員は相模原・厚木エリアを中心に、
町田、横浜、大和、座間、海老名、八王子に在住し、
様々な登山ジャンルで活動している地域山岳会です。

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