金ヶ窪沢アイスクライミング
敷居が高いと思っていて経験したことがなかったアイスクライミング。
当会へ見学に来られた方の体験山行としてアイスクライミングが計画されたので、バイルや縦爪を持っていないが参加して良いか主催者に確認して参加させてもらった。
始めに滝の手前にある堰堤で練習をした。
堰堤の上にある木にスリングを巻き付けて支点を造り、トップロープをセット。
やり方が分からないので他のメンバーが登ってるのを見てようと思ったが、人数が少ないので早々に順番が回ってきた。
簡単にやり方を教えてもらい、早速取り付いてみた。
アイゼンの刺さりが信用できず腕に力が入ってしまい、1本で腕がパンプ気味になった。。
他のメンバーは2本ずつ登っているようだった。
しばらく堰堤で練習してから、奥の滝に移動した。
三ツ峠には何度も来ているが、アイスクライミングが出来る場所があることは知らなかった。
氷瀑は見て楽しむものと思い込んでいたせいか、氷瀑を見だけならわざわざ遠くまで行かなくても近場で見られるんだと思ってしまった。
トップロープをいくつか張ってもらって登らせてもらった。
傾斜が緩いせいか堰堤のときみたいにパンプすることはなく、意外とスムーズに登ることが出来た。
ただ、アイゼンが平爪だったため、蹴り込むと氷が大量に削られて落ちていくため、アイゼンがどれくらい刺さっているのかずっと不安のままだった。
道具がないため遠慮していたアイスクライミングだったが、意外と登れたし楽しむことができた。
縦爪があるともっと楽に登れると思うと欲しくなる。
が買うかどうかはこれから検討したい。
アイスをやるならバイルやスクリューも買わないといけないので、買い揃えるかはちょっと悩む。。
[メンバー] みず(L)、たけ、しんご、しんめい、imo 、非会員(1)
[山行日] 2022.02.23(水)