徒渉訓練
しんめいさん企画の月一沢山行で多摩川水系 丹波川で徒渉訓練をしてきました。
金曜日夜に道の駅たばやまで前泊。翌朝、道の駅で簡単な徒渉のレクチャーを受けてから、車で三条新橋まで移動しました。
身支度を済ませて、まずは橋付近の河原で単独徒渉、スクラム徒渉、流木徒渉の練習を行いました。流れの強い場所でも、スクラム徒渉だと単独よりもずっと安定して渡れることを実感。
次に各自流木を手に徒渉しながら泉水谷に移動、3班に分かれてロープ徒渉(振り子懸垂式・末端交換三角法)の練習。難しいシステムではないけど、ちゃんと復習しないと忘れそう。
丹波川本流に戻り、流れが急な場所で再度ロープ徒渉の練習。
流れが本当に流されそうというか、ロープ無かったら流されていました。
もっと流れの早い下流で練習していた Tatsu が実際に流されてしまったみたいです(もちろん無事でした)。
休憩後に上流を遡行する。
ガッツさんがロープを曳いて側壁を登った後に、深い淵にドボン!と飛び込み、そのまま泳いで先に進む。ガッツさんが曳いてくれたロープで、後続者はザックピストンでプカプカと浮かびながら進む。楽しい。
その後も深い縁をヘツりで突破したりしながら、
最後は左岸の車道に上がって終了。ツメの斜面が急で少し怖かった。
のめこい湯で冷えた身体を温めた後は、近くのお店はほとんど閉まっていたので、青梅まで移動してトンカツ屋で夕飯を食べました。
初めての徒渉訓練でしたが、徒渉と一言で言っても、いろいろなやり方があるんだなと勉強になりました。まだ「泳ぎ沢」には行ったことがないですが、行く時に備えてよく復習しておこうと思います。
[メンバー] しんめい(L)、ガッツ、ton、imo、佐和ちゃん、koji、Tatsu、たけ、tam、Sanae
[山行日] 2022.7.9(土)