初めての沢渡渉。
隊長からの「とりあえず、やってみましょう」で見よう見まねで水のなかを歩く。摺り足で歩きなさいとアドバイスをもらい、滑らないよう、流れに足を持っていかれないようソロリソロリ。
素足で履いた沢靴には小石が沢山入り、痛みとの勝負。靴下履くのを知らなかった^_^;
おまけに沢の独特の臭い。流れの勢いが想像以上に激しいなか、顔だけは浸けまいと必死に訓練に没頭。途中話しかけられても答える余裕なし。

隊長のなかなかのスパルタ訓練は、水の流れの怖さを舐めるなと伝わるようでした。
imo さんが写真を撮ってくれているのですが、あまりにも必死で笑顔を忘れてました(^.^)

単独渡渉では、水の勢いでなかなか前に進めず、かなり手こずった。流されたときは抵抗せず流れに身を任せろと隊長に言われたが、絶対に顔を水没させまいと必死。
スクラム渡渉は、チビ女子だったので真ん中で楽チンでしたが、仲間が転んで水没しないようがっちり組んで無事に訓練終了。

ふたともさんからインクノットを教えもらい、ロープワークが苦手な私でも結べるようになった。(クライミングをするには最低覚えないといけませんね)
御指導してくださった隊長、ふたともさん、応援してくださった ton さん、imo さん、救助隊スタッフの皆様ありがとうございました。とても貴重な体験ができました。
帰りは、かもの会のＮさんとＭさんが声をかけてくださり、温泉で体の汚れと臭いを落として帰る事ができ、また色々とお話も出来て楽しかった。

※沢で使った衣装はオキシクリーンで臭いも汚れも落とせます(^_^)v

[山行日] 2020.08.30(日)