出張中の朝活で須磨アルプス
今年度初めての出張で神戸に来たので、仕事が始まる前の早朝に六甲山全山縦走のスタート地点となる須磨アルプスを登ってきました。
始発の電車で須磨浦公園駅に向かう車内でヘッデンをホテルに忘れてしまうという致命的なミスに気付く。登るのを諦めようかとも思いましたが、ヘッデンが故障、紛失した状況を想定してスマホのライトで登ることにしてみました。スマホのライトでは照射範囲が狭いのであまり急がずに階段を登りました。旗振山に着くと神戸の美しい夜景が広がります!続けて2つ目のピークの鉄拐山山頂に到着。
[神戸の夜景]
[鉄拐山山頂]
長い階段を下ると団地の中を抜けることになります。この辺りは照明があるので暗い中でも安心して走れました。団地を抜けるとまた急な階段を登ると徐々に空が明るくなり、朝焼けに染まり始め、栂尾山、横尾山と気持ちよく駆け抜けます。
[高倉団地]
[朝焼けに染まり始めた空]
横尾山を過ぎると須磨アルプスの代名詞、馬の背に到着。それまでの樹林帯とは打って変わり、岩が露出したまさにアルプスのような景観!写真で見たことがありましたが、実際に見ると想像以上に迫力がありました。
[馬の背]
馬の背を過ぎて東山に到着し、そこから板宿駅に向かって下山し、ホテルに戻った後に仕事に遅刻することなく向かうことが出来ました。今回は時間の関係上、六甲山縦走路の入り口だけでしたが、いずれ加藤文太郎が歩いた六甲山全山縦走にチャレンジしたいです。そして、今後はヘッデンは絶対に忘れないように気をつけたいと思います m(_ _)m
[クリスマスモードの東山]
[馬の背の全貌]
[朝焼けに燃える神戸の海]
[メンバー] koji
[山行日] 2020.12.10(木)