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2021.1.16 黒斑山(PH)

会員外(職場後輩)2名とガトーショコラな浅間山を求めに黒斑山へ。

今シーズンから冬山を始めたばかりの後輩Aは冬靴を履くのが3回目。
ということは、アイゼン装着するのもそれ以下。
とりあえず、アイゼンワークは習うより慣れろ!的な意味合いで黒斑山へ。

下界(地元)は天気も良く、気温も高め。車内でも良い天気の中を歩けるだろうと思い、
テンション高めの男子三人(筆者はおじさんですが…)、しかし近づいてみると黒斑山どころか浅間山の山頂も雲の中。。。
駐車場には既に 20 台ほど止まっていたが、問題なく駐車できたためそそくさと準備を始めるが、話ながら準備を進める後輩二人。全然準備が進まない…。
風も吹き始めたなか出発するまで 20 分近く待たされてしまった。


登山届を提出を指さし確認中(笑)

出発し樹林帯の中に入ると風は収まり、体温も上昇し首回りに汗がじっとり。
アイゼン初心者の後輩A、冬山3年目の後輩Bはともに 27 歳。筆者は 45 歳。
気が付けば離され、待たれ、合流すればすぐに歩き始められる。
すみません、自分休憩したいのだけれど・・・とは言わない。
なぜならば、悔しいから(笑)


置いてかれた・・・。

ホントだったらここからの浅間山が綺麗なんですよ!と後輩Bは言うが何も見えん。。。
なのでほぼスルーで山頂を目指す。が、風が強い、そして寒い!
う~ん、今日のピークハント面白くないなぁ。
景色見えないし、寒いし、風強いし。行きも帰りも俺が運転だし(←これはただの不満w)
と、ぶつぶつ独り言をほざく。


浅間山は全く見えない

黒斑山山頂からも何も見えない。とりあえず、その先の蛇骨岳まで足を延ばしたが、行ってみても変わらずの天気と風なので、ちょっとだけ風をかわせるところで休憩。
テルモスのお湯を飲むと体が温まるが、冷たいおにぎりで元に戻る。


はしゃぐオジサン

下山時はさらに風が強くなり吹雪いてきた。ところどころ踏み跡が分からなく場面もあったが、クライミングばかりの無雪期だったことを考えると、不満はあるが久し振りの雪山ピークハントもなかなか楽しいなぁと思う山行だった。

[メンバー] しんご(L)、非会員(2)
[山行日] 2021.01.16(土)

written by:しんご
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会員は相模原・厚木エリアを中心に、
町田、横浜、大和、座間、海老名、八王子に在住し、
様々な登山ジャンルで活動している地域山岳会です。

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