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入会について

マルチな小川山〜😃

職場後輩二人(AとU)と予定していた行き先を変更し、会のメンバーが集まる小川山に変更。
後輩Uがマルチの練習をしたいと言うので、小川山で比較的低グレードのルートを事前に選定して現地へ向かった。

当日朝、目覚ましの設定時間を間違えた寝坊助(マルチの練習をしたい後輩U)のお陰でゆっくり目の出発。
今回は1泊2日のテント泊。途中、スーパーでの買い出しにも時間を使い、廻り目平に到着したのはだいぶゆっくりな10:15。

土曜日の小川山は、流石に訪れる人が多い。車を止める
以前テントを設営したことがある付近でテント設営を終え、会のメンバーがいる親指岩へ向かう。
皆は「小川山レイバック」と「クレイジージャム」にチャレンジしていたので、その隣りの「五月の雪」の脇にあるスラブ(名前無し)でウォーミングアップがてらリードするも、コケが多くて登りづらくA0祭り。
その後もトップロープでもチャレンジしたが、やっぱりテンションを掛けた。

合流した際に新入会のみほさんから「今日はマルチの練習をするんですか?いーなー!」と話しかけられていたので、みほさんを伴ってお殿様岩の大貧民ルートでマルチの練習を兼ねた本番。

しんご(筆者)、後輩AUみほさんの4人のためロープ3本を使い1-2-1のシステムで上がる。
全ピッチでボルトが無く、全て立木で支点を取ったが、ランアウト気味な箇所もあり、ナチュプロは必要だったと反省。
チムニーがある最終ピッチを後輩Uにリードするか聞いてみると、やってみたいというので任せたが、抜けられないといって戻ってきたのでリード交代。
確かに狭い。ギアラックとハーネス周りのガチャ類が邪魔だ。ヘルメットも挟まる。
それでも何とか、上に抜けると広いテラスになっており絶景が広がっていた。

翌日は、後輩AUと3人で左岸スラブ脇の「春の戻り雪」へ。
以前からマルチの練習をしていた後輩Uに4ピッチ全リードさせたが、問題なく終えた。
最終ピッチのみ、自分のルート説明をミスしたため、垂壁をあがらず回り込んでしまいグレードを下げさせてしまった。

後輩Aはボルダーのためなのか、高さに慣れず、また長時間のシューズ履きで足が痛くなり2日間とも苦難していた。

【メンバー】しんご(L)、非会員(2)

【山行日】2021.06.12(土)-13(日) 

written by:しんご
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会員は相模原・厚木エリアを中心に、
町田、横浜、大和、座間、海老名、八王子に在住し、
様々な登山ジャンルで活動している地域山岳会です。

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