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入会について

白毛門沢

前夜発、車3台に分かれて道の駅みなかみに集合。
ton車は、渋滞に巻き込まれて到着したのは午後11時過ぎていた。
既に、宴会は盛りがっており、遅れを取り戻すかのようにグイグイ飲み始める。小雨が降る中、明日の沢登りが絶望的な天気になりそうだか、とりあえず、明日の朝に決めようとリーダーの判断で就寝。
翌朝は、やはり雲が厚く午後から崩れる予報で翌日に延期か…
悩んだ末、リーダーガッツ班とサブリーダーton班の二班に分かれて行動し、天候をみて引き返す。となった。
行くと決まったら準備は早い。各自忘れ物が無いから点検しながら、行動時間は短くてなるとみて、余計な荷物は置いていく。



ガッツ班がトップで入渓、ton班は初心者の佐和ちゃんが居るので、ゆっくり進む。
綺麗なナメがあるが、ヌルヌルして所々滑る。
慣れている人は問題なく歩いているが、初心者には手強く恐る恐る慎重に足を進める。
時折、ガッツ班と合流する事もあったが、それぞれ班のリーダーの歩む道も違って面白い。





タラタラノセンをリードしてみたいと、ベテランのしんめいの希望もあり、10mほどの滝を直登する。ずぶ濡れになりながらやっと登るも後からタラタラノセンの手前の滝だったと気がつく。タラタラノセンはとても登れる滝では無く、眺めて引き返す事になった。







タラタラノセンでは無くとも、水流が激しい滝にも果敢に挑戦し、真剣に登る姿のベテラン二人はとても勇敢だった。ton、途中に大切なカムを残置してしまった為、懸垂下降で再びずぶ濡れになりながら回収。

沢下りは、本当に恐ろしい。
ナメで一度滑ると、スライダーの様に落ちる。きゃーきゃー言いながらも、何度も尻もちを着き、助けられながら無事に下山。

雨予報であったが、何とかもって時折晴れ間も見れた。


温泉で汗と汚れを流し、それぞれお好みの晩ごはんを食べて解散となった。



沢登りに沢下り、のんびり温泉と美味しいご飯。沢山のベテラン先輩に助けられて楽しい山行となった。
ありがとうございました。

[メンバー] ガッツ(L)、しんめい、たけ、tam、かず、ケンタ、佐和ちゃん、ebi、ton
[山行日] 2021.09.11(土)

written by:佐和ちゃん
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会員は相模原・厚木エリアを中心に、
町田、横浜、大和、座間、海老名、八王子に在住し、
様々な登山ジャンルで活動している地域山岳会です。

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