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笠取山

山で過ごしていなかったので、日帰りも可能ですがのんびりとテント泊で笠取山へ出掛けてきました。

車を道の駅みとみの端の方に停め、しばらく車道を進み、新地平へ、そこから脇道に入りしばらく歩くと亀田林道に入りました。笛吹川の支流の広川沿い数キロ川沿いの林道歩きが続きますが、天気も良く晩秋らしい澄んだ空気の中を歩くのは気持ちが良いです。

途中から車が通れない登山道になり、川幅も徐々に狭くなる。登山道にはたくさんのピンクテープがあり迷うことはないと思います。何度も渡渉箇所があるので増水時は注意が必要かも。緩い傾斜でゆっくりと標高を上げるので疲れることなく歩けます。

[何度も渡渉しながら進みます]

少しきつい傾斜を登り詰めると雁峠に到着。雁峠からは木が少ないちょっとハゲ上がった笠取山の姿が望める。多摩川、荒川、富士川の分水嶺を通過して先に笠取小屋に向かい幕営(幕営料 700 円)と昼食を済ました後に笠取山の PH へ。

[雁峠手前の登り]

[分水嶺]

目の前にドーンと現れる笠取山は迫力があり、なかなかの急登。ただ高低差はあまり無いのであっという間に山頂へ。下山は多摩川の源頭である水干経由で。水干から少し降ったところで多摩川の最初のひとしずく飲み、テント場に戻る。

[迫力の笠取山]

[水干]

テントに戻り、夕飯のスープカレーを食べて早めの就寝。近くのテントでは遅くまで宴会で盛り上がっていました。

[今回初めて使用した finetrack の2人用モノポールテント]

[テン場にはたくさんの鹿がいました]

[晩ご飯のスープカレー]

[笠取小屋からの夕陽]

翌日は明るくなってからゆっくりと朝食を食べて新地平まで下山。この日も天気が良く、2日間のんびりとした晩秋の山歩きを楽しむことが出来ました。

[

[亀田林道のゲート]

[道の駅みとみからの甲武信ヶ岳]

[メンバー] koji、非会員(1)
[山行日] 2020.11.22(日) – 11.23(月)

written by:koji
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会員は相模原・厚木エリアを中心に、
町田、横浜、大和、座間、海老名、八王子に在住し、
様々な登山ジャンルで活動している地域山岳会です。

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