会のメンバーとピークハントに出むくのは初めてかもしれない。

当初、クライミングの相方kojiとその翌日から天狗山・男山ダイレクトに行く予定だったが、
天気が良くないということで中止にしたが、その前日までは天気が良いということで急遽仕事の休みを前倒しして、kojiとTatsuが計画している山行に乗っかることに。

計画のメインは、阿弥陀南陵を今冬に行くための下見。三人とも南陵はお初。
登山口の駐車場は既にいっぱい。ほんの少し手前に車を置き出発。

koji,TatsuともにUL装備＋ヘルメット持参（筆者も持参です）

南陵への入り口はご丁寧な看板があるため、迷うことはなし。

南陵コースはキノコが採れるのか、入山禁止の看板と鉄線が張り巡らされている。
罰金十万円なんて看板もあったな。

立場山を過ぎたあたりから、傾斜がきつくなってきた。
しかし、天気が良いのだがちょうど良い気温で気持ちがイイ。あまり汗もかかない。

目指す阿弥陀岳が見えた！
この角度から阿弥陀岳を見るのは初めてで、今まで見てきた山様とは違ったため、それも楽しく感じた。
山頂の右側に伸びるのが南陵。

空が綺麗だ

南陵の途中から北アが良く見え、槍ヶ岳もはっきりと見えた。

もちろん、甲斐駒ヶ岳もバッチリ！

南陵を順調に進み、P3手前のルンゼへ。
事前にルートを確認していない筆者は、ルンゼを上がるなんて考えてもいなかったため、
ちょっとドキドキした。

ルンゼ中な、おsiriがふたつ(笑)

はい、阿弥陀岳到着。9時過ぎくらいだったかな。
しばしの休憩で向かうは赤岳。

あのつづら折りの道を、えっちら、ほっちら歩を進め。

赤岳山頂に到着。
そこに写っている人は全く知らない方。三角点を触っているのが、私です。
さすが赤岳、登山者が多い。さっさと山頂を後にして、下山します。
下山といっても、再度中岳を経由して阿弥陀岳へ戻るので登り返し。
下山ではあるけど、下山じゃねーな。。。

Tatsuに中岳山頂でポーズを取ってもらうも、その奥には阿弥陀山頂へ向かう人が写っているため、まだ終わりじゃないのが良くわかる。本日二度目の阿弥陀山頂は休憩を少し入れるも、ほぼ素通りして御小屋尾根で下山。

摩利支天でポーズを決めるkoji。
その摩利支天から、そのうち行きたい北稜と北西陵をチラ見してから下山ルートを黙々と歩き、
帰路につきました。

[メンバー] koji(L)、Tatsu、しんご
[山行日] 2021.08.11(水)