奥多摩の巳ノ戸谷を予定していたが、雨天のためセドノ沢に変更になった。 当日セドノ沢に登る予定で遡行していたが、午後から雨の予報が早々に降り出してしまったため、セドノ沢は止めて水無川本谷に変更することになった。

F2を超えて少し進むとルーフ状の大きな岩が現れた。 よく見るとハーケンが打ち込まれていた。アブミの練習で使われていたのかな。

F3とF5では安全確保のためロープを使って登った。 先行パーティーがF3を突破するのに時間がかかっていたので難しいのかなと思って見ていたが、実際登ってみると確かに難しい、、持つところがないし足場は濡れていて傾斜があるので滑りそうだし。。 全員テンションをかけることなく無事に突破できた。

F5は数名が果敢に突破していったが、残りの数名は早々に高巻いて登ってくるメンバーを待っていた。

書策新道から下山する予定だったが、少し遡行すると涸れ沢があるということで、涸れ沢を登ってから懸垂下降で降りて書策新道まで引き返すことにした。 冬に登攀の練習のために書策新道を登ってきて練習する人がいるそうだ。

下山途中、ヒルの大群に出くわして、通過すると数匹のヒルが靴にくっついていた。 沢のスパッツを履いているので隙間から入ることはないと思うけど、見ていて気分が良いものではないので早々に取り除いた。

メンバー：しんめい(L)、tam、たけ、ton、佐和ちゃん、Sanae、koji、非会員(1)
山行日：2022.5.21(土)