How to Join
入会について

【こだま】2020年10月


【こだま寄稿】山に行けない日々は
    寄稿:静子
    2020.10.30

 コロナ自粛や膝の故障もあり、山行も少なくなり、読書三昧の日々だった。本はサビついた脳に適度な刺激を与えてくれる。文字を通して文字の向こうにある映像が浮かび上がってくる。そんな本に出会ったときはとても嬉しい。漫画「岳」のモデルといわれている宮田八郎さんの「穂高小屋番レスキュー日記」も、そんな一冊だった。
 宮田さんの日記から-「涸沢槍 6人行動不能・・・5月の穂高、風雪、風速 20m 以上、体感温度は -30 度近い。日没まであと 30 分、6人を8人の救助隊で助ける・・・」緊迫感いっぱいの状況のなか、風雪の穂高や吹きさらしの稜線を救助に向かう8人の姿が浮かんでくる。 宮田さんの本は、単なる救助記録ではなく、遭難者と救助者の生々しい命の駆け引きが、現場の声が聞こえてくる。宮田さんは言う。「登るということがすなわち生きるということ。自分の生命が精一杯輝くその瞬間を表現しようとする行為」
 そして、宮田さんが山で無くなった友人の死を通して語った言葉は「人は山で死んではならないのでは無く、人は山でよりよく生きねばならない。自分を存分に生きる。」
この言葉が、心に残った。

 かつて、「山は非日常」と言った会の先輩がいたが、クライミングも非日常の中の自己表現の一つかも知れない。自分が存分に表現できた山行は、心に残る。やっぱり、山三昧の日々に戻りたいなーと思いつつ、今はチベット・カイラスの本を読んでいる。

(了)


【こだま寄稿】若き日の山
    寄稿:mabu
    2020.11.11

乾徳山から黒金山

昭和35年5月兄とその友達と夜行にて乾徳山から黒金山を経由して大ダオから徳和へ。頂上直下の鎖場は、 今と同じです。鎖を掴んでいるのが私です。皆、皆キスリングを背負っています。

日光裏見の滝から男体山へ

昭和36年9月兄と夜行にてロングコース。このコース今は廃道か?。後ろの小屋は、志津行屋と書いてあります。前に水場がありましたが、溜まり水のようで、汚されていました。

中央アルプス

昭和37年夏友人と木曽福島から木曽駒ケ岳、宝剣岳、空木岳を越えて池山吊り尾根を下る。後ろに見えているのは、木曽殿山荘になる前の避難小屋です。皆キスリングです。

(了)


【10月の例会】

日時:10月14日 19:30~21:30
場所:相模原市大野南公民館
出席:クリ爺、なべさん、たけ、しんご、koji、わかさん、ふるゆき、san、ふじ、Kimi、たまのり、みず、佐和ちゃん、imo、ねこ、純、史一、ton、しんめい(19名)
見学:2名

山行および近況報告

クリックで展開

 

◆ 純
[ 9/19 十二ヶ岳]
十二ヶ岳は私前に一回だけ確か行った事があると思ったんですけど、よく覚えてなくて、ねこさんが場所知ってるって云うからくっついて行きました。そしたらアプローチはもう全然記憶になくて、こんなとこだったけかなぁと思って、岩場まで行ったらなんとなく覚えてました。
[ 9/27 広沢寺 ]
リーダー学校のあのあれね。リーダー学校今年中止になったんですけど、受講したいという人達がいて、その人達の何人か個人山行、自主山行みたいな感じでやってます。広沢寺に行きました。koji さんも、一緒に行きたいって云うんで、一緒に行って基本的なあのマルチのシステム・・そんなのの確認ですね。帰りに本厚木の、本厚木はなんかシロコロホルモンが有名らしいんで、その有名な店ってのに行ってきました。koji さんも一緒に行ってるんで・・。
(司会:koji さん、広沢寺の感想は?)
koji:感想ですか。香取さん一人にあと3人の受講生が付いて、4人でマルチで登るってのを一通り流れをやらせていただき・・一回それでマルチで一回登って、懸垂で降りて。今度は一人ずつリードで途中まで上がって、二人・・上げて、また下りる。という、それを一人ずつやるっている形ですね。ちょっとびっくりしたのが、その上で、一回最後あの一人ずつ練習するときに、さんがフリーソロで上まで上がられたのが、ちょっと(驚)えっと思って。(すごい)・・ホルモン美味しかったです。

◆ ふるゆき
[ 9/16 北高尾山稜]
北高尾、いつもと違う本当の北高尾北稜のところ発見して、じゃあそこから登りましょうっていうことで、行ってきました。アップダウンの道なんですが、あの人が、誰も、少なくて、訓練にはとってもいいコースですので、皆さん。どうぞ行ってみてください。(司会:南稜の方は?)
[ 10/5 高尾南稜 ]
南稜は、あの今まで通行止めで行けなかったのが、見たら通行可能となったので、高尾の駅から、反対から、登ったんですが、オオダルミの手前の崖がやっぱりかなり落ちてて、そこが、ダメだったみたいで、後は別に。南尾根の方が全然楽です。

◆ わかさん
[ 9/30 畔が丸 ]
ふるゆきさん誘って、暫くずっと雨ばっかりだったのでなかなか行かれなかったんですけれども、久しぶりに、西丹沢のほうに行ってみたいなと思って、二人で畔ヶ丸のほうに・・。 最初の計画は、ビジターセンターから畔ヶ丸通ってぐるーっと廻って大室山って、なってたんだけど、それは行けたらの話で。行けるとこまで行って疲れたら下りようねって云ってたんですけれども。行ってみたら、畔が丸の小屋が、もうピカピカの新築で、もうね今までの古い小屋と違って、まず、ソーラシステムが付いてて、トイレはバイオトイレが室内にちゃんと出来てて、室外の方にもテーブルが2つとか出来て。(中略)で、そこを堪能してから、ずっと大室山の方に向かって歩いていったんですけど、途中で凄く天気が良くてしかも尚且つ、たまごたけがぴょこぴょこ出ていて、あっちだこっちだ、ってキノコ目になってキノコを探して大分時間も経ってしまったので、今日はまぁじゃあ途中までということで、何だっけ何峠だったけ、(白石峠)
ふるゆき:そうだね)
白石峠、忘れちゃった。途中の峠から下りてきたんですけど、そこから滝の上の、峠の所から用木沢の出合いの所まで下りてくる道が、なんか先々月のあの大雨で完全に崩壊していて、もう階段もズタズタだし、それから下の方に、2、3メートルの岩場に鎖の付いてるところがあったんですけど、その鎖の付いてる岩ごと崩壊して、土石流に流されてました。だから・・途中のあの沢の道も全部付け替えるくらいに変わってますので、あちらにいらっしゃる場合にはちょっとこう道が、凄く判明不能になってるんで。

◆ みず
[ 9/19 – 9/21 葛根田川大深沢 ](写真を使用して報告)
9月の4連休で葛根田に行って、ケンタさんと二人で行って来ました。で金曜日の夜、夜行バスで行って盛岡について、タクシーでここに行きました。前から maa3 さんなんかに誘われてたんですけどなかなか行けなかったんで。(中略)これがお函になります。
imo:気温てどの位だったんですか?温かかったんですか)
温かくはない。
imo:何か温かそうな写真に見えてたけど、寒い・・)
日差しが出れば温かいけど、でもぉ温かいっていうほどでもない、寒くはなかったです。その日はそんなに寒くはなかった。日差しが出てたのはこの日くらいでしたね。(中略)でここでテントを、テントを張ったんですけども、焚火やったんですけど、ちょっとあまり点かなくって。点かなかったんですけど丁度雨も降ってきちゃったんで、テントに入ってガスで、・・・。
で次の日がこんな感じの、で15分位歩いたらテン場がいいところがあったんですけど、ちょっとさすがに初日ここまでこれる余裕がなかったんで。(中略)けっこ高捲きも、ずるずるなんで、ケンタさんにお助け紐を何回も出してもらって。ここでも。ケンタさんはここからこう廻って行って、ロープこう直接で垂らしてもらって、先に私の荷持つだけ揚げて空身で、確保してもらいながら。(中略)今度は関東沢の出合、下降。下降までこう、大変だったんです。下りに時間がかかってまして。(中略)でここら辺は関東沢の出合い、大深沢と関東沢の。でここで焚火して。
でこのロープのとこいやらしいんであまりテンションかけないように。それももちろん、ケンタさんに確保してもらって、そんな感じ。でこれがナイアガラの滝です。・・なかなか迫力のある滝で。インスタには一応動画で10秒ぐらい。この辺のあたり登りやすい。でここの木の枝にロープがあるんです。これを使って。最後のちょっとがいやらしかったんで・・。ケンタさんが云うには、何かちょっと剥がれるから、ロープ出してくれるみたいなこと云ったんですけど、まあなんとか登っちゃいました。(中略)でこれはもう詰めの近くで、藪漕ぎが1時間半ぐらいかかったかな。やっと登山道に出て、(中略)沢装備解除して登山道を・・こんな感じで。帰りはこんな天気が良かった。・・岩手山、でこれがもう終わりですね。これ松川温泉の地熱発電所、でこれが泊まった所。そしたらなんかたまのりさんが来てたらしくて、まあすれ違いだった。でこれ、なんかソーシャルディスタンス、離れた席に・・。お酒飲んで次の日に帰りました。

◆ ふじ、Kimi
[ 9/14 – 9/15 赤岳](個人ブログを使用して報告)
ふじKimi さんと Kimi さんのお子さんと私と旦那の4人で一泊二日で行ってきて、最初・・(司会:ネット繋がるよ)YAMAP上げたけど公開してないから・・
Kimi:私が・・
ふじ:あっじゃあ公開してもらっていいですか?
Kimi:本来は赤岳山荘の駐車場に止める予定だったんですけど、うちの車が以外と車高が低かったので入口入ったんですけど、入れなくって、50mくらい、50m位入ったところで思いっきりバックしたんですよ、皆さんにどいてもらって。そのあと・・その八ヶ岳山荘から歩きだしなんですけど、そこで以外と時間のロスをして。
ふじ:でその日、硫黄岳まで行く予定だったんですけど、もう帰ってきたら夕方になっちゃうね、ってことで止めて、その日、一日はのんびりキャンプを楽しんだんですね。・・
Kimi:私初めてのあの~山のテントで、キャンプテントはしたことがあるんですけど、山のテントは初めてで、全然とか、すごい時間がかかってしまって、ほんとにキャンプにしようってことになって、初めての山行だったので。赤岳鉱泉に泊まるとステーキが出るんですけど、お互いにステーキを持ち寄って、ステーキ食べたり、パスタ食べたり鍋やったりして、2時間くらい飲んだり食べたりして、ほんとに飲み食い・・
ふじ:であの、シゲさん、翌日がシゲさんのお通夜だったので、ちょっと酒も入ってシゲさんの話してちょっと涙ぐんだりとかして。そいで翌日は赤岳に無事に登ることが
Kimi:できました
ふじ:でき、すごい快晴で、はい・・そうなんですよ。すごい綺麗で。私はけっこう八ヶ岳行くんでこんなに快晴は初めてでした。
Kimi:風もほとんどなくて、うちの息子があの登山靴を買って乾徳山に行ったのが初めてで、これが2回目の登山なんですよ。それでこんなに幸せな、すごい幸せそうでした。もう下山も・・
ふじ:下山もあの・・
Kimi:けっこう時間が
ふじ:そうなんですね。7時からシゲさんのお通夜だったんですけど、帰って6時ぐらいで、30分ぐらいでわーって支度して、ton ちゃん迎えに来てくれて、3人でシゲさんのお通夜に向かいました。
ton:帰りにまたステーキ食ったんですよね。
ふじ:はい。無事、楽しい登山ができました。はい以上です。

◆ 史一
[ 10/7 金峰山鷹見岩南山稜 ](写真・動画を使用して報告)
けっこうフリーには行ってるみたいですね。それは写真とかは無いので。一応、金峰山の鷹見岩っていうのに行ったので。8月にさんとねこさんと、ミスターT君と3人で行かれてて。(中略)
でこれがもう1ピッチ目です。これここけっこう難しくって、ここにボルトがあって、このクラックからこっちに移るんですけど。もう、いきなりあきらめてこれで A0 してこっちに・・・。(中略)
これインスタにも揚げたたんですけど、5ピッチ目の動画、ちょっと早送り、4倍速ですけど・・。さっきの大きい岩の下のヤツです。これがその真ん中に見えてる。なんか登った感じは、広沢寺の右スラブみたいな感じがしたんですけど、この辺までは。でここら辺をトラバースしてって、こっち側はこのクラックを登っていくんですけど、ここら辺がちょっと、なんか悪そうであって・・。
:左側行った上のところに穴があって、俺は穴が見つからなくって落ちるかと思って、トラバースした後の)
san:ハシもっちゃんも分からんかって、穴、穴ゆうって)
そうそう上から見ると分からないんですよね。
ねこ:そうですよね)
下から san が云ってくれたんですよ。
ねこ:あーそうなんだ)
ここに足あるよって。
ねこ:私たちもぼそぼそ云ってて・・)
:あそこでもうずうっとリードしてて、何回も行ったり来たり、何回も行ったり来たりしてて・・)
でもこれね、写ってますけど。一回足上げて、戻して、
ねこ:そうそう)
そこでちょっともたもたしてました。
:ああこれかーって)
ねこ:そうそう、そうなんですよ)
san:分かってしまえば問題ない)
あのね、ちょっと前の写真でも写ってるんですよ。だからまあ見ればわかるんですけど、でも登ってると分からないんですよ。
:上から見ると見えない)
だからこんなスローパーみたいな変なところで、
:落ちるかと思った)
ここのトラバースはねちょっとね、渡るのがちょっと、若干えいやっていう感じですけど、でもまあ全然簡単です。でここに一個カムをきめて、登ったんですけど。30m 弱ぐらいで、まあボルトが5本かな、ぐらいしかないんで、ちょっとランナウト気味になるんで、(中略)まあ必要なところにはボルトが打ってある。
クリ爺:傾斜はどれくらい?)
傾斜はそんな無いです。だからほんとに右スラブみたいな。マルチって僕らぐらいのレベルだと、あんまりこんな綺麗な岩壁登ることってあんまないんで、なかなか楽しかったです。なんかやっぱりマルチって云っても、リッジ登るかオウカク登るかかみたいな、でその岩ごとにもうなんかピッチ切るみたいな感じなんです。・・・ここですねさんが云った、
san:もじもじしている)
そうそう、一回足上げて、下して、うーんどうしようかなって考えてるんですけど。
:躊躇しているね。終了点目の前なんだけどね。)
で、これ今上げた右足が、そのポケットで上から見えないですけど、でもそこ上げてもなんかまあ、そのあともなんかちょっときわどいムーブで、足グーっと上げて、やっと。でここ越えるとボルトがあって、そこに掛けて後はもうなんかレイバックで思い切っていける。・・・この辺でけっこうねえ風もちょっと出てきて、雲がバーッとすごい上がってきて、・・・それで終わりです。(以下、割愛)

◆ しんめい
[ 9/19 – 9/21 朝日俣沢岩魚止メ沢 ](会ブログを使用して報告)
朝日俣のですね、ブログにアップしたのでそれで簡単に。朝日俣岩魚止め沢に私とあと会以外3名なんですけども、そのうち一人今日見学に来ておりますさんと行って来ました。普通ですね一泊二日で行くんですけども、平均年齢高いこともあって二泊三日で行って来ました。(中略)
でここら辺でですね、若者パーティーですね、3人組に出会うんですけども、(中略)でここがテン場ですね、途中のテン場で、私たちギリギリ明るい内に着いて薪とか集めて、テン泊することができたんですけど、若者パーティーはですね、日が暮れてからヘッ電点けてやってきた、(中略)で次の日ですね、(中略)段々沢が狭くなって、岩魚止メ沢出合いですね。ここはさんにロープ曳いて登って、けっこう岩が脆くて。(中略)この直ぐ後ろに大滝があるんですけども、まあ色々ルート取れる、(中略)安全策を取ってこっちの見えない所を、ずうっと捲いて 40 分ほど、大高捲きをした。(中略)これはもう最後の詰めのほうですね。滝がずうっと幾つも続いてます。(中略)これが大朝日岳の山頂です。(以下割愛)
[ 10/4 仙ノ倉谷東ゼン ]
後ですね、一件、仙ノ倉谷東ゼンという先々週でしたっけ、行って来ました。今日来ているさんと行ってきました。前の年(の前の年)に史一さんと西ゼンに行ってきましたけれども、西ゼンよりも易しい感じでした。

◆ san
[ 10/7 金峰山鷹見岩南山稜 ]
史一のさっきの報告で、(司会:オッケイですか?)オッケイです。

◆ imo
[ 9/13 平石沢 ]
平石沢は・・(司会:写真もじゃ、あれでまとめちゃいます、次は俺なんで)うん。
たまのりちゃんがしんどそうだったな、ということと、ヒルのことしか覚えていない。ヒル祭り・・・

◆ ton
[ 9/13 平石沢 ](写真、動画を使用して報告)
平石沢の方は会山行で行きました。朝、建設会社の駐車場に止めさせてもらって。もう完全に土砂崩れで通行止めだったんで、こっからもう川の方に入渓して入りました。この日は koji さんが初沢ですね、初フェルトで。(中略)ここはいきなり堰堤があって、これは木が置いてあって、無理やりぎりぎり登りました、押さえてもらいながら。
imo:あそこが一番悪かった気がする)
でそこを越えて、そこを越えてちょっとうろうろしたら、ちょっと入渓点通り越しちゃいまして、少し戻って。(中略)でこれが二又の分かれるところですね。でとりあえずまあフリーで行けたんで、そのあとロープ出して。・・・これは koji さんの登りが・・
koji:確かこの後僕、足滑らして、R1000 さんにお尻を触られるっていう・・)(笑)
お尻触ったって喜んでました。けっこう人数多かったんで、やっぱこういう所で時間かなりくってちゃって。(以下割愛)
[ 9/19 – 9/23 北鎌尾根 ](写真、動画を使用して報告)
(待ってました)俺初めてあずさに乗りました。すげー電車だなと思って、もう酒飲みまくりでべろべろでした。大町着いた時にはかなり酔ってました。(中略)前の日に丸太橋が増水で流されたんで、もう徒渉でしたね。晴嵐荘に着いて、この日は増水して橋も流されているようなあれなんで、(中略)噴湯丘を見ようということで。これが噴湯丘ですね。(割愛)
これは、小屋の人が釣ったの?岩魚と山女がいました。これあの有名なスパイスカレーです、最高にうまかったですね。
これ、もう次の日、北鎌、翌日ちょっと水減ったんで、徒渉し、けっこう深いとこだと腰近くまでやっぱ入る感じ。沢装備持ってたんで、大分楽に遡行ができました。(中略)これが P2 の取り付き到着して、今沢装備から切り替えてるところですね。ここで俺、5.5リッター水背負って。あとプラスお酒をさっと背負って。(中略)これがもう北鎌コル近くで P8、P9 が見えているとこですね。この頃にはもうへとへとになってきて。これがクラッシックルートでずうっと、ギザギザを上がって。眺めてきたとこですね。見ると、どんどんボロボロになってきて、血は出てるはボロボロになり・・・
imo:捨てました)
(中略)これがもう独標ですね、見えてから、独標手前のとこで。直登もしようと思ったんですけど、捲きました。で捲いてたんですけど、やっぱ捲きも怖くて、途中から無理やり、もうスラブを登っちゃたんだよね?独標の前の方に直登した感じでした。(中略)これ有名なコの字ですね。通り過ぎてから気付いたぐらいで。・・・3時過ぎに、4時前ぐらいにもういいや、どうせ山頂行かれないから先にテント張っちまおうつって、俺は昼寝してました。装備乾かしながら。・・・北鎌が真っ赤に焼けてたんで、かなり綺麗でしたね。夜も、夜も起きたら、もう天の川が槍にどーんと、すごい綺麗でしたね。
この辺が、最後北鎌の槍の手前で、俺ちょっと水分不足で少し脱水気味だったのと、食料も少しセーブしてたんで、ちょっと足元が決まらなくなったりして、やっぱ水と食料は大事だなというのは感じました。これが振り返って、独標ですね。で槍の基部に辿り着いて、あとちょっとで、
imo:朝なのに顔が疲れてる)
これが北鎌平の辺りですね。ずうっと快晴で、結局ほぼ雨降らず、最後の日にちょろっと位で。これがカニのハサミですね。ここで、これが有名なチムニーですね。ここら辺で俺もへとへとで、もう早く山頂に着きたくて、ちょっと道間違えて変なとこ、テラス乗っかちゃって、そこで懸垂して戻って、でこのチムニーもちょっと少し悪そうだったんで捲きました。でこれが山頂手前の最後の登りですね。ここで祠のところ
imo:ずっと祠が見える、ton ちゃん祠が見えるって言いだしたから、幻覚かな?って)
でまあ、10人ほど居て拍手喝采をいただいて。(中略)
槍のビールも1200円です。値上がりしました。てくてく歩いて南岳に行こうか。もう南岳で疲れたんで、小屋で泊まりました、素泊まりで。(中略)で楽しんで帰ってきました。(拍手、拍手)
クリ爺ton ちゃん何キロ背負ったの)
20、20 前半くらいですかね。23, 4。
imo:いや前半じゃないと思う)
そうかな、分かんない計んなかったから。計ったら電池がなくて計れなかった。心配していただいた方もいて、史一さんから電話いただいたり、メールが入っていたり、ありがとうございました。体力も、あとクライミング要素も思ったより、もっとてくてく歩けたと思ったらそうでもない、それなりに必要でした。

◆ 佐和ちゃん
[ 9/16 北高尾山稜 ]
北高尾はふるゆきさんがさっき・・
[ 10/5 広沢寺 ]
広沢寺は初めての外岩デビューで、ねこさんとちょうさん、ちょうさんに連れて行っていただいて、いいお天気でとてもよかったんですけど。岩で、あっジムでけっこうその前に一生懸命練習してたので、なんとか登れた、登れたうちに入るんですかね。
ねこ:そんな感じじゃなかったけど、いけいけだったじゃないですか)
途中でなんか、ムカデ?すっごいムカデがいて。もうそれにけっこう、キャーピーキャーピー騒ぎながら、ムカデの退治することが先ず・・・ちょうさんが箒でムカデを下ろしてくれて。初めてのほんと岩デビューで、すごくいい経験させてもらって、それプラス、ちょっとだけマルチというものを、私もゆくゆくはやりたいというふうにゆったので、マルチでの、ちょっと教えてもらって、まだ全然理解できていないので、まだまだ勉強なんですけど、もうちょっと勉強して将来的にはマルチピッチを皆と一緒に行けたらいいなぁって云うふうに思います。本当にありがとうございました。

◆ ねこ
[ 9/19 十二ヶ岳]
十二ヶ岳は静子さんが行きたいとおしゃってて、じゃあ koji さんも一緒に、って云うことで。けっこうちょうさんが好きなんですよね、十二ヶ岳、静かで。日曜日でもそんなに人がいないので。講習とかにも案外いい。であの登ると、あの西湖と富士山がすごくよく綺麗に見えるんですが、残念ながら雲に隠れて富士山が見えなかった。
[ 9/29 – 9/30 太刀岡山&天狗山ダイレクトルート]
太刀岡は、一応クラックの練習で、近場でクラック自分が練習できるような場所がその辺しか分からなかったので。3ピッチ目まで。他にパーティーがいたんですけど邪魔にならないように、3ピッチで懸垂で帰ってきたんですけど、3ピッチ目のチムニーは何回か練習しました。であと、下に下りてきて、下部岩壁をちょと、まだコケとかちょっと草とかが多くてもうちょっとした方が、乾いてて良くなるからって、地元のクライマーの方とかに教えてもらったりしてきました。
であの天狗山ダイレクトっていうのは、川上村の天狗山っていうところにある、一応アルパインルートなんですけど、グレード的にはそんなに高くないんですけど、岩が脆くて、それを気を付けながら、でも気持ちのいいルートだった、(中略)であと、ルート自体はけっこう楽しいルートだったです。
[ 10/5 広沢寺 ]
広沢寺は、佐和ちゃんデビューで、連れてっていうか一緒に行ったんですけど。いやー、私あんなに登れる人初めて見ました。最初から、あの右スラブ、トップロープ掛けて、右スラブ最初から登れる人って私見たことない。トップロープで、右スラブ登っちゃたから、わっこれは、ちょっと。ちょうさんが、その右側のプレゼントファイブなんかオンサイトできるよ、って云って。(中略)そしたら普通にオンサイトしていっちゃたから、すげーなーと思って。でもう一個リードするって訊いたら、うんみたいな感じだったから、最初に登った一般ルート、でちょっとあのケミカルのところまではプリクリップして、まあ上の方が一応核心だから、そしたら普通に登ってっちゃったから、この人凄いかもと思って、将来楽しみな感じじゃないですかね。後でちょうさんと、私が最初デビューしたときより全然うまいよね、って言ったら、そうだねってはっきり云われたんで。
[ 10/7 宝剣岳中央稜 ]
最後の宝剣中央稜は今年 3000m に近い山に一個も行ってなくって、それでどっか一個位は行きたいなーと思っていて、そんな難しくなくて直ぐ行けて、一日で日帰りで帰って来れるっていうんで、じゃあこれにしょうって云って、ちょうど七日が天気が良かったので、それにしました。(中略)先ず頂上まで行って懸垂で降りてくるんですけど、懸垂ルートがまだ分かんないから、変なとこに下りちゃったり、あとけっこう曲がりくねって、そんなに斜度がもの凄くあるわけじゃないから、引っかかって回収できないといけないので、けっこう気を使って、懸垂に時間かかりました。で登ってるときは、みんな快適なルートでとてもよかったです。で帰りの駐車場からシラビ平のバス・・何か九十九折みたいで酔っちゃって行きも何かおかしいなとは思ったんですけど、帰りはもうほんと気持ちが悪くて、もうあのバス、もう乗れないかもしれないなと・・。

◆ koji
[ 9/13 平石沢 ]
沢、楽しかったです、初沢。来年ですね、来年いろいろ・・簡単なところからご一緒させてください。
[ 9/19 十二ヶ岳]
十二ヶ岳もさっき話がありましたが、最初はトップロープで練習して、後以降マルチ、スリーピッチで行けるけど、ツーピッチ目のところで。スリーピッチ目はなんか足場けっこう脆くて、ツーピッチ目はなんかちょっとグラグラするところがありますよね。危ないなぁと云う所が。でマルチの練習させていただきました。一瞬だけど富士山見えましたよね。一瞬だけ、一瞬だけ。
ねこ:一ピッチ目は一応 5.6 かな、リードされて、一応セカンドのビレイもご自分でされてて。上手にされてました。)
ありがとうございます。
[ 9/27 広沢寺 ]
広沢寺のほう、広沢寺ではさんの講師指導の下、マルチの練習を何度かしたという感じです。
[ 10/4 大倉~丹沢山 ]
丹沢はい、これは前日行こうと思って行けなかったんで、この日、篤史さん・・も登るということで、僕も仕事が、日曜やろうと思ったけど、土曜にある程度かたずけたから、ちょっと午前中だけでも急いで行っちゃおうっていうので、トレランで登ってきました。でなんかそのノリで篤史さんと今週末八ヶ岳に縦走行こうや、っていう話になったんですけど、天気が微妙なんでちょっとどうなるか分かんないです。土曜日がかなり怪しい感じなんで。

◆ クリ爺
僕ね、何時だったか忘れたけど、甲府盆地のカイセンという24時間温泉、誕生月で只だったんだけど、それで行ったんだけど。で折角来たから兜山一人で行って、奥の、奥の方の岩場見たことなかったんで、奥の岩場も見て一周したんですけど、けっこうな岩がありましたね。いつもは手前のエリア、奥は甲府城エリアって云うんだな、けっこうな岩でした。
あとびっくりしたのは、koji さんは無茶苦茶早いんで、無茶苦茶早いですよ。篤史君もびっくりしてるくらいで。驚きました。
koji:ちょうど会えなかったですね、クリ爺さんに)
すれ違っちゃったね。僕は歩荷にちょっと下に、ビール取りに。

 

例会後の懇親会


【こだま山行ブログ】

◆ 2020.09.14 – 09.15  南八ヶ岳 赤岳 (Kimi)
◆ 2020.09.19     十二ヶ岳クライミング (koji)
◆ 2020.09.19 – 09.21  朝日俣沢岩魚止メ沢 (しんめい)
◆ 2020.09.19 – 09.21  東北の沢 葛根田川 (みず)
◆ 2020.09.21 – 09.22  檜枝岐川下ノ沢 (ふたとも)
◆ 2020.09.20 – 09.22  2020年御在所前尾根 (なーたん)
◆ 2020.09.19 – 09.23  槍ヶ岳 北鎌尾根クラシック (imo)
◆ 2020.09.29 – 09.30  太刀岡山岩場と天狗山ダイレクトルート (ねこ)
◆ 2020.10.07     中央アルプス宝剣岳中央稜 (ちょう)


おわり

月を選択

会員は相模原・厚木エリアを中心に、
町田、横浜、大和、座間、海老名、八王子に在住し、
様々な登山ジャンルで活動している地域山岳会です。

ページのトップへ戻る