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中央アルプス
宝剣岳中央稜

平日でしたが紅葉時期はやはり人出は多く、菅の台バスセンターからも臨時バスが出るほどでした。一番のバス、ロープウェイ乗ることができ千畳敷に到着。秋晴れの中、宝剣岳を目指して八丁坂を上がる。この時期中央稜取りつきは植生保護から下から取りつけない。

秋空に映える宝剣岳

山頂の裏側で不要装備を置き懸垂下降で取りつきに行く。
中央岩の頂点に立ち、写真撮影している人が何人かいた。
写真スポットかな

2P の岩場からルートに取りつく。
途中左右にルート取りできるハーケンが所々にある

千畳敷カールを眺める。
ロープウェイ案内の放送が良く聞こえる

オケラクラック  カムはやや大きめ

クラック傾斜は余りなく、ジャミングはほとんど使わない

南アルプス、甲斐駒岳~塩見岳の稜線。
こんな景色を見ると、また歩いてみたいと思うが、もう無理かな?
右奥に富士山も

登攀終了後、宝剣岳山荘から駒ケ岳に散策した。
大正2年8月の台風で駒ケ岳遭難を描いた新田次郎の小説「聖職の碑」を思い出した。登った山やルートに関した文献を読み返す機会になった。

 

[メンバー] ねこ(L)、ちょう
[山行日] 2020.10.07(水)

written by:ちょう
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会員は相模原・厚木エリアを中心に、
町田、横浜、大和、座間、海老名、八王子に在住し、
様々な登山ジャンルで活動している地域山岳会です。

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